第6節を終了した北中米ワールドカップのアジア最終予選で、日本代表は首位を独走。3月のバーレーン戦に勝てば、8大会連続の出場が決まる。
前日本代表キャプテンの吉田麻也(LAギャラクシー)は、テレビ朝日系列の「報道ステーション」で元日本代表DFの内田篤人氏と対談。早めに出場を決めて、準備することの重要性を訴えた。
その中で、当時は史上最強と言われながらも、1勝もできずにグループステージ敗退に終わった2014年のブラジル・ワールドカップを回想。「ブラジルの時は(ベースキャンプ地は)涼しいところにいて、そこから毎回暑いところに行って、みんな身体が動かなかったという反省がある」と指摘した。
「それを踏まえて準備をしていくと思う。現地に行って肌で感じないと」
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現在は、開催地の1つであるアメリカでプレーする36歳は、「アメリカは大きい。キャンプ地を選ぶんだったら、真ん中(中央部)あたりが両方(東西)に行きやすい」と話し、こう続けている。
「真ん中は過酷。暑いし、高地もある。他に行った時が楽になる。そういうのは行かないと分からない。それを経験しに行くのはすごく大事」
ブラジルで惨敗した経験が活かされるのか。キャンプ地選びにも注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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