お笑いコンビ・マテンロウアントニーが9日深夜放送の『集まれ!キャラクター麻雀』(テレビ朝日系)に出演。Netflixオリジナルドラマ『地面師たち』に出演した際のお金事情について裏話を赤裸々に披露した。

■『地面師たち』のギャラは?

今回の企画は「ウソかホントか分からない噂話が飛び交う雀荘」 で、トークテーマは「仕事とお金の話」。出演者からアントニーに「地面師ってどれくらいもらえたんですか?」とギャラについて質問が。

昨年7月にNetflixで配信がスタートした話題作『地面師たち』は、地主になりすまして他人の土地の売買を行う不動産詐欺集団「地面師」をテーマにした犯罪サスペンス。アントニーは情報屋の手下のオロチ役で出演し話題になった。

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■「給料少なくなってたので…」

具体的な金額は明かさなかったものの「自分にしたら、めちゃくちゃいいギャラをいただいた」と口にする。

しかし、撮影期間中は芸人としての稼働が減ったため「数ヶ月ぐらいめっちゃ(芸人としての)給料少なくなってたので。実際はトントンぐらい」と話した。

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■「すごいお金かかってる」感じた瞬間

また、MCのアンジャッシュ児嶋一哉は「地面師は、1話撮るのに1億円かかってるとか。どうなの?」とたずねる。

「すごいお金かかってるんだろうな」と感じる瞬間は多々あったというアントニー。「ホスト役の子がプリントされてるトラックとか作ったらしんですけど。使ってないとか。そんなんがあるらしい」と話すと、児嶋は「すげーレベルだ。普通は使うよね。使わないようなもの作ったら怒られるよね」と驚いた。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり