モテたいなら絶対やって! 清潔感のある女の子になるためのポイント3つ

ポイント2:ハリのあるみずみずしい素肌

 

10代の頃はトラブル知らずだった肌も、20代に差し掛かるといろいろと悩みが増えてきます。

せっかくかわいいのに、近づいた時に乾燥や毛穴が目立つ肌じゃ台無し!

うるおいに満ちたぷるぷる肌を作るための洗顔や保湿ケアのコツを紹介するので、毎日のスキンケアの参考にしてみてください。

肌のキレイな女の子は、それだけで若く、美しく見えますよ。

・正しい洗顔方法

1. 顔を洗う前に、まず手を石鹸で洗って清潔にする。顔に雑菌が移るのを防ぐとともに、洗顔料の泡立ちを良くする効果があります。

2. 32度ぐらいのぬるま湯で、肌の表面についた汚れを洗い流す。熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂まで溶かしてしまうので注意してください。

3. 洗顔料をモコモコに泡立てる。泡が少ないと肌に摩擦が起き、乾燥やシミの原因になります。

4. 脂っぽい部分から、泡を転がすように洗い始める。乾燥しやすい目元や口周りは泡を乗せるだけで十分。

5. ぬるま湯で洗顔料をしっかり洗い流す。キレイなお湯に替えながら、最低でも30回はすすぐ。

6. 柔らかいタオルで、上からそっと押さえるようにして水気をとる。

・保湿ケアの仕方

1. 洗顔後は肌の水分が蒸発しやすいので、時間をおかずにすぐ化粧水をつける。1度にたくさん馴染ませようとしてもスムーズに入っていかないので、少量を何度かに分けてつけるのがコツ。

2. 肌に指が吸い付くぐらいになったら、乳液やクリームで油分を補う。混合肌の場合は、乾燥する部分は多めに、ベタつく部分は薄めにしましょう。

3. 顔全体に少しずつずらしながら手を当てていき、体温で美容成分をしっかり浸透させる。

・特に乾燥がひどい場合のスペシャルケア

肌の水分量が足りない時は、上からどれだけ化粧水や乳液をつけてもなかなか浸透していきません。そこでぜひ試してほしいのが「コットンパック」。

セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり配合された化粧水をコットンに含ませ、肌の上に置いて5~10分放置してから剥がすと、透明感のあるしっとり肌が蘇ります。

長くおきすぎると逆に肌の水分がコットンに吸収されてしまうので、気を付けてくださいね。

(広告の後にも続きます)

ポイント3:ツヤのあるサラサラの髪

しっとりとしてツヤがあり、動くたびにサラッと揺れる髪は男性の憧れ。

逆に、パサパサで乾燥していたり、いつ切ったのか分からないようなボサボサ髪だったりすると、不潔な感じがして敬遠されてしまうものです。

美容院に毎月通うのは大変かもしれませんが、せめて2~3ヶ月に1度は足を運んでカットやトリートメントをしてもらいましょう。

特にくせ毛の人は髪がパサつきやすいし、スタイリングもまとまりにくいので、信頼できる美容師を見つけていろいろと相談に乗ってもらうと良いですね。

・正しいシャンプーの仕方

1. 髪全体をブラシで梳かし、地肌の汚れを浮かせながら髪のもつれをほどく。

2. 38度ぐらいのお湯で、1~2分かけてしっかり予洗いをする。この時点で水性の汚れはほとんど落ちてしまいます。

3. シャンプーをしっかり泡立てて全体につけ、指の腹で地肌をマッサージしながら洗う。

4. じっくりと時間をかけ、シャンプーの成分が残らないように洗い流す。地肌に残ると臭いやフケ、かゆみの原因になるので注意。

5. タオルで髪を挟み、パンパンと軽く叩くように水気をとる。洗髪後の髪はキューティクルが剥がれやすくなっているので、ゴシゴシこすらないようにしましょう。

6. 濡れたままだと摩擦で髪が傷むし、臭いも出やすくなるので、タオルドライ後はすぐにドライヤーで乾かす。髪から30㎝以上離して持ち、温風に合わせて指を動かすようにすると、早くキレイに乾きます。

7. 髪が温かいままだとキューティクルが閉じないので、最後に冷風をかけて仕上げる。髪は冷める瞬間に形が決まるので、このひと手間を加えておくと翌朝のスタイリングも楽になります。