旅行や帰省で電車に乗ることも多い年の始め。駅弁を食べるのも車内での楽しみの1つですよね!
今回ご紹介するのは、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が選んだ「東京の駅弁ランキング」。
東京駅構内にひしめく駅弁110種類の中で、ぜひとも食べておくべき駅弁1位はいったいどれ……!?
【東京で買うべき駅弁は?】
2024年12月19日発売の『MONOQLO』2025年2月号に掲載されている「東京駅の駅弁ランキング」。東京駅で購入できる200種類以上の駅弁のうち、「駅弁屋 祭」や「踊」「祭 セレクト」など改札内のお店で購入できる商品110種類がランキング化されています。
ではさっそくトップ5を見てみましょう!
・1位 番匠本店 おとなの焼き鯖寿し / 福井県(1430円)
本商品で一線を画すのが、駅弁に多い〆鯖ではなく、焼き鯖のお寿司という点! 旨みたっぷりの鯖に焼き目の香ばしさが加わって絶品だそう。さらに、ごはんに入った茎わさびの香りと食感がさわやかで、しつこさを感じさせないのも高ポイント。
まさに「おとなの」と言うべきハイクオリティなお寿司になっているようです。これはぜひとも食べてみたい!
・2位 崎陽軒 シウマイ弁当 / 神奈川県(950円)
定番ですが名作ともいえるお弁当が堂々2位にランクイン。ごはんが絶賛されたほか、シウマイに筍煮、鮪漬け焼きなど主役級のおかずが詰まっている点にも評価が集まりました。
・2位 花善 鶏めし弁当 / 秋田県(980円)
同率2位は、甘辛い柔らかな鶏肉に、鶏出汁が染みたごはんがベストマッチ! 栗甘露煮やコクのある卵そぼろもよいアクセントになっていて、全体のバランスもお見事なお弁当です。
・4位 源 源の旅めし ぶりかま 紅ずわい蟹 白えび / 東京都(1500円)
ごはんの上にドーンと乗ったぶりかまがダイナミック! 口に入れると、とろけるほどの脂乗りと香ばしい醤油の風味に驚かされるそう。白えびの天ぷら甘酢漬けや紅ずわい蟹の酢漬けフレークといった脇役まで豪華な逸品です。
・4位 福豆屋 海苔のりべん / 福島県(1200円)
定番の海苔弁の中でも最強なのがコチラ! 海苔とおかか、しそ昆布という組み合わせに、脂の乗った鮭や出汁が効いた卵焼きのおかずと、何から何まで完璧すぎますっ……!!
続く6位以下は次のとおりです。
・6位 伯養軒 伯養軒の炙りえんがわずし / 宮城県(1600円)
・同率7位 つがる惣菜 津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ / 青森県(1500円)
・同率7位 崎陽軒 横濱ピラフ / 神奈川県(730円)
・同率9位 番匠本店 特選かにめし / 福井県(1500円)
・同率9位 新杵屋 牛肉どまん中 / 山形県(1480円)
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【駅弁選びの参考に♪】
焼き鯖にぶりに蟹に牛肉に……と豪華食材を使った駅弁がずらり♪ 眺めているだけでもワクワクした気持ちになれますが、ここまで全国各地のさまざまな駅弁を手に入れることができるのは、なんといっても一大ターミナル駅の東京駅ならではですね!
東京駅の出発で「どの駅弁を買おうかな?」と迷ったときは、今回のランキングをぜひ参考にしてみてください。
選考は各界のプロとおこなわれたというだけあって、どれもハズレなしのおいしさかと思いますよ♪
※表記は実勢価格となります。