蛙亭が東京都“献血キャンペーン”動画に登場! 撮影で中野の笑顔にまさかの注文が入って四苦八苦!?

お笑いコンビ・蛙亭(中野周平、イワクラ)が、東京都による2024年度の献血キャンペーン動画『気持ちをアゲる行ってみよう!献血』編に出演します。都内のスタジオで行われた動画の撮影に、中野とイワクラが参加。いくつものカットを重ね、3時間以上に及んだ撮影現場の模様をレポートします!


出典: FANY マガジン

中野がテンションMAXでスタジオ爆笑!

撮影は、カメラの前に立ったイワクラとAD役の中野が向かい合うシーンからスタート。少し緊張した様子でカメラの前に立つイワクラは、監督の指示を受けながらテストを繰り返し、いよいよ本番に臨みます。

モニターを見ていた都の担当者から顔の向きについてチェックが入ったり、セリフの言い方を変えたパターンも撮影。


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撮影の空き時間には、イワクラはメイクを直してもらいながらスタッフと談笑します。そんな和気あいあいムードのなか、次のカットの撮影へ。

AD中野がイワクラに向かってカンペを出すシーンでは、イワクラのセリフに対し、監督から「もうちょっとテンション上げていきましょう」と声がかかります。

監督の指示を受け、イワクラのテンションが高くなるのにつられて中野の声のトーンが高くなり、いつしかスタジオ中が笑いに包まれ、拍手まで起きました。

2人で献血への協力を呼びかけるシーンでは、最初から息がピッタリ。セリフを言い終わったあと、中野が歯を見せてニッコリ笑っていると、監督から「歯が見えないパターンの笑顔も撮らせてください」とオーダーが入りました。


出典: FANY マガジン

直後の本番で、“歯が見えないパターンの笑顔”に苦労している中野に、監督が「ちょっと迷いが見えたんで、もう1回やりましょうか(笑)」と言うと、またもやスタジオ内に笑いが起きました。

2人の立ち位置を逆にしてみたり、見せる指の本数を変えてみたり、体の向きを変えてみたり……。何度もテイクを重ねていくうちに、「いまのいいね!」と現場の声がそろい、2人の撮影は無事終了しました。

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イワクラのまさかの献血の思い出とは?

撮影時は音が入らないよう空調を切るため、スタジオ内はかなり蒸し暑さ。汗をかかないようにうちわであおいでもらいながら、常に楽しそうにスタッフたちと談笑しているイワクラとは対照的に、中野はスタジオ内をボンヤリ眺めながら時間をすごしていました。

撮影中のインタビューで中野は、献血の経験を振り返り、「ふだん“何にもしないこと”ってないので、献血している時間は有意義な時間でした」とコメント。これにイワクラが噴き出しながら、「おまえ、何もしてない時間あるだろ(笑)」とツッコむ一幕もありました。


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話しているうちに、2人が同じ大阪の運転免許試験場で献血していたことが判明。中野に「ありがとう、貴重な思い出を思い出させてくれて」と感謝するイワクラでしたが、その後、免許を失効したことを思い出して「最悪の思い出だったわ……(笑)」と落ち込んでいました。

終了後には、東京都の職員たちと話をしたり、色紙にメッセージを書いたりと終始、和やかな雰囲気で撮影された動画。どんな仕上がりになったのか、お楽しみに!


出典: FANY マガジン