今年もこの時間がやってきてしまったようだ……そう、ヴィレヴァン福袋の「仕分けタイム」である。毎年ヴィレヴァン福袋の〆にこの企画を実施しているが、終わる頃にはぐったりとしてしまう。
なぜならほぼゴミだから! THE・不毛!! さあ、果たして2025年のヴィレヴァン福袋にはいくつの当たりが入っていたのか? 紳士淑女の諸君、地獄タイムへようこそ──。
・恒例行事
ここ数年、ヴィレヴァン福袋を担当してるのは私(サンジュン)とあひるねこの両名。ぶっちゃけ、今年は「ヴィレヴァンアウトレット」が無かったため、例年よりは体力を削られなかった。
一方で、それを補うように店員さんチョイスの「レインボー福袋」や、開き直りまくりの「ごみ袋」を販売したのも今年のヴィレヴァン福袋のトピックだ。毎年色々仕掛けてくるヴィレヴァン、恐ろしい子。
さて、今年は全11種類の福袋のうちヴィレヴァンが8つの福袋を送ってくれた。毎年息を吸うように「ゴミ」と書いているにもかかわらず、怒らないどころか福袋を送ってくれるヴィレヴァンさん、どうもアザーーース!
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・仕分け開始
んで、今年も「なんで僕がヴィレヴァン担当だったんですか?」と愚痴をこぼし続けるあひるねこと仕分け開始! というわけで……
まずはドーーーーーーン!
全11種類の福袋に入っていたアイテム数はトータルで67個。これを「自分が家に持って帰る」「持って帰らない」の基準で判断し、ゴミと非ゴミを仕分けていく。さあ、行ってみよーーー!
あひるねこ「こいつ毎年入ってるやん」
サンジュン「そろそろ持って帰ってやれよ」
あひるねこ「このゴミも見た記憶が……」
サンジュン「ゴミのフラッシュバックやな」
あひるねこ「なんだよ、天使の羽のぬいぐるみって。せめて背負せろよ」
サンジュン「背負えない天使の羽なんて逆にレアかもよ」
サンジュン「ねこ、ヨガマット持って帰れよ」
あひるねこ「ヨガマットが欲しいタイミングってピンポイントすぎるんだよ」
あひるねこ「こんなにくたびれたミュウツーあります? フリマかよ」
サンジュン「伝説のポケモンやぞ? せめてヴィンテージと言え」
あひるねこ「今年はイエロー福袋が断トツでゴミ。なんだよこの丼」
サンジュン「それはちょっと否めない」
……などなど、グダグダ言いながら仕分けることおよそ15分。結果……
ゴミは60個!
非ゴミは7個!!