アガイ、G-ka社製品の取り扱い開始。撮影用ロボットアーム「MOTION CONTROL」など

Luna 小型ロボットアームについて

アガイ商事は「MOTION CONTROL」シリーズの中から、1mのアームを持つモデルである「Luna」のデモ機を取得し、希望に応じて機材デモを実施するという。

最新版の「Luna」は、革新的な技術により、プログラミングを不要とする操作性を実現。小型サイズながら、他の「MOTION CONTROL」シリーズの持つほぼ全ての機能を有しており、様々なアクセサリーやソフトウェアに対応。コンパクトなサイズで、一般車両での運搬も可能だ。

川崎重工株式会社のロボット技術を搭載、高い技術と信頼性を提供する。映画、広告、放送、VR/XR、音楽、教育など、多様な用途に活用できる設計となっている。専用コントローラーでの直感的操作にもソフトウェアを使ったシステマティックな操作にも対応する。

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G-ka Luna ロボットアーム セット

  • LUNA本体×1
  • LUNA本体用ケース×1
  • 電源ボックス×1
  • 1.5mスライドレール×1
  • レール用ケース×1
  • 専用コントローラー(タッチパネル)×1
  • Bluetooth コントローラー×1
  • カメラ取付アダプター×1

Luna ロボットアームの特長

持ち運びに便利でロケーション撮影に最適な設計であり、どこにいても美しい映像を撮影できる。220V電源に対応しており、110V環境では変圧器を使用することで、あらゆる撮影現場位に適応するという。

全長1mのアームは映像広告のテーブルトップ撮影に最適な長さだという。全長1.5mのスライドレールを使用することで、撮影オプションがさらに広がる。2種類のコントローラーはより直感的で簡単な操作を実現する。専用操作ソフトウェア(デジタルカメラモーションライブラリ)が生産効率を大幅に向上させる。

Luna ロボットアームの用途

  • 小規模から中規模のスタジオ向けに設計
  • テーブルトップ撮影の広告(食品、時計、ジュエリー、スマホ、電子機器など)に最適
  • 運搬可能なサイズ・重量と簡単セットアップでスタジオ撮影にもロケーション撮影にも対応可能
  • 放送分野で従来のトラックロボットの代替品
  • スポーツからコンサートまで、最先端技術で放送の質を向上