管理栄養士の浦島実緒氏が5日、実業家の北原孝彦氏のYouTubeチャンネル『【密着】転生ダイエット −25kgの大逆転 by 北原孝彦』に出演。ダイエットをするうえで摂取しないものを話した。

■管理栄養士の冷蔵庫を公開

この動画は「ダイエッター必見! 痩せてる人が取り入れている食生活を完全公開!」と題し、ダイエット成功経験のある浦島氏と北原氏がそれぞれの冷蔵庫を公開。

浦島氏は1人暮らし用の小さい冷蔵庫を使っているが、中を開けるとがらんとしている。「調味料と飲み物だけなんですよ、私」と説明し、マヨネーズや醤油が入っているのを見せる。

冷凍庫にはご飯や魚、肉などを入れているとのこと。

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■添加物を避ける

さらに「醤油とか調味料はけっこうこだわっていて、国産とか、有機大豆の無添加(のものを選ぶ)。化学調味料を使ってないものを使ってます」と伝える。ほかには、味噌も無添加の商品を常備しているとのこと。

中を一通り見ると、スタッフから「化学調味料とか添加物を避けていると思うんですけど、実緒さんはそういうのはどこで買うんですか?」と質問される。

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■「手に取りやすいもの」でこだわる

浦島氏は「スーパーで売ってるものです」と説明。完全無添加の商品はあまりないと指摘されると「香料ぐらいならOKかなって。無添加・オーガニックにめちゃくちゃこだわってるってわけではなくて」と自身のスタンスを話す。

厳しく徹底すると食費がかさむため、「基本、スーパーに売ってる買えるもの、手に取りやすいものの中でこだわる」と伝えた。

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■ダイエットへの影響

さらにスタッフから「無添加(にこだわるの)は健康とかもあるかもしれないですけど、ダイエットに関係あるんですか?」と重ねて質問が。

浦島氏は「化学的なものって、消化にかなり負担がかかる」、「消化に負担がかかっちゃうと、体脂肪を燃やすとか、肌のターンオーバーを良くするとか、そこになかなかエネルギーが行かなくなっちゃってしまう」と、ダイエットにも影響を及ぼすことを説明。

「少しでも消化・吸収の負担を減らしてあげるために、化学的なものを避けてあげる」と語った。

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■管理栄養士が添加物について解説
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ