画像はAIで生成したイメージ
福袋がショボすぎて炎上した挙句、売れ残って投げ売り、コラボ商品の“個体差”をめぐる謝罪など、ここ最近のミスタードーナツは“やらかし”続けている。
ミスドは昨年11月6日より、『ポケットモンスター』とコラボした商品とグッズを展開。
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モンスターボール、ピカチュウという定番だけでなく、ユニークなフォルムのディグダをモチーフにしたドーナツも販売し、話題を呼んだ。
しかし、このディグダ、チョコで再現した顔の“個体差”が激しく、サンプル写真とかけ離れているとしてSNSで炎上。
これに対する一部メディアの取材に、「申し訳なく思っております」などと運営会社が謝罪する騒動に発展した。
昨年11月28日に発表された福袋に関しても、あまりにも内容がショボいと炎上。いざ販売すると、案の定売れ行きが悪く、全国各地の店舗で投げ売り状態となったのだった。
「これ前世はピカチュウですよね?」
こうした中、お次はポケモンコラボ商品の“再利用疑惑”が話題になっている。
「ミスドでは現在、『ベアドーナツ』というクマをかたどったらしきドーナツを販売しています。このドーナツの生地の形が、12月下旬まで販売されていたピカチュウのドーナツに瓜二つだとSNSをザワつかせているのです。『売れ残ったピカチュウのドーナツの生地を再利用しているのでは?』という噂が広まっている状況です」(芸能ライター)
ネット上では、
《ミスドでココナッツとストロベリーチョコがたっぷりかかった“ベアドーナツ”なるものを見つけたのだけれど、これ前世はピカチュウですよね?》
《おまえ、ミスドのピカチュウが身ぐるみ剥がされた姿か…》
《この型絶対ピカチュウwww》
《ミスドに行ったらピカチュウになれなかった者たちが並んでいた》
などといった声があがっている。
これ以外にも、ディグダのドーナツの鼻部分に使われていた糖衣チョコをまぶした商品、ピカチュウのドーナツに使われていたカラメル味の黄色いチョコをかけたポン・デ・リングやチョコファッションなど、再利用疑惑のある“謎の商品”が販売されているようだ。
「ポケモンのコラボ商品は期間限定ですから、契約期間が切れれば、そのまま売り出すことはライセンス違反にもなりかねない。しかし、余った専用の生地やチョコといった食材を捨てるのは、社会問題にもなっているフードロスの観点から望ましくない。再利用してほかの商品として売り出すのは、“もったいない精神”に富んだナイスなアイデアでしょう」(フードアナリスト)
SNSでは、ピカチュウのドーナツが販売されると、いつとなく「ベアドーナツ」が現れるという報告もある。
本当にピカチュウの生まれ変わった姿なのかどうかは不明だが、かわいいクマをゲットしてみるのもアリだろう。