中2長女が“書店で好きなだけ本を買う権”を行使した結果が投稿されました。本のチョイスも反響を呼び、記事執筆時点で1372万回以上表示され、約14万件のいいねを集めています。
長女へのクリスマスプレゼントは……?
投稿者は、3人の子どもを育てているママ、「hazki」(@hazki_cheke)さん。
hazkiさんが、「サンタは来ない中2長女のクリスマスプレゼント」として長女に贈ったのは、「書店で好きなだけ本を買う権(ただし本屋のハシゴは無し)」。その結果、書店のレジでは長~いレシートがプリントアウトされました。
サンタは来ない中2長女のクリスマスプレゼント。
書店で好きなだけ本を買う権(ただし本屋のハシゴは無し) pic.twitter.com/zpeE7z1kz9— hazki (@hazki_cheke) December 28, 2024
レシートを見ると、『雪国』や『吾輩は猫である』『走れメロス』など古典的名作の他、恋愛小説、ミステリ小説、ライトノベル、エッセイ集などさまざまなジャンルの本がずらりと並び合計32点、2万2892円。なお、この中に含まれるスケッチブックやイラスト描きのハウツー本などは三女のものです。
つづく投稿によると、hazkiさん自身はまったく本を読む習慣がないとのこと。長女は購入した本を並べ、幸せにひたっているそうです。
幸せにひたる pic.twitter.com/qOJkujbVXO
— hazki (@hazki_cheke) December 28, 2024
「素晴らしいプレゼント」「娘さんの知性を感じますね」
水を得た魚のような買いっぷりにリプライでは、「素晴らしいプレゼント」「これは良い冬休みになりそうですね」「素敵ですね~ 良き文学少女の誕生はいつだって喜ばしいです!」という反応が寄せられています。
また、長女の本のチョイスについて、「このラインアップを選ぶ娘さんの知性を感じますね」「ジャンルとレパートリーが幅広くて凄いですね……」「中2女子、やりますなぁ 現代の軽めなのから純文学から幅広いですね~」という声も寄せられました。
画像提供:hazki(@hazki_cheke)さん