海外移籍を前提にガンバ大阪を離脱した坂本一彩の新天地はベルギーになりそうだ。現地メディア『voetbalnieuws』が伝えている。
「ウェステルローは間もなくデンマーク人ゴールキーパーのアンドレアス・ユングダルと、日本人アタッカーの坂本一彩の2人を獲得することになる。大歓迎だ」
そう報じた同メディアは、ウェステルローを率いるティミー・シモンズ監督のコメントを掲載。指揮官は坂本について「私たちのセレクションにはまだなかったプロフィールだ」と話し、次のように続ける。
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「典型的な小柄な日本人サッカー選手だ。彼は攻撃的MFとしてだけでなく、ストライカーとしても深い位置に行くこともできて、非常に効率的だ」
ウェステルローは20試合を終え、6勝5分け9敗の勝点23で12位。上位進出を図るチームで坂本は期待に応える活躍を見せられるか。チームは現地1月11日、先に小森飛絢の加入が発表されるなど日本人選手7人を擁するシント=トロイデンとホームで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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