マツケンとガンプラを“融合”してみた→異分野すぎて強烈なインパクト「サンバが聞こえたら、俺が来た合図だ」

 「機動戦士ガンダムサンダーボルト」のプラモと、大胆に組み合わせたフィギュア写真が強烈なインパクトです。原作は殺伐とした話なのに、めちゃくちゃに朗らか。

マツケン+アトラスガンダムで……?

 投稿主のlllo(@lllo_web)さんは自由すぎるガンプラ製作で注目を集めるモデラー(関連記事12)。今回は「サンダーボルト」の主人公の1人、イオ・フレミングが乗った「アトラスガンダム」を異分野すぎるフィギュアと組み合わせました。

 マッチングの相手はなんと、プレミアムバンダイで2024年に発売された松平健さんのアクションフィギュア、「S.H.Figuarts マツケンサンバII」。アトラスガンダムのレールガンとサブレッグを身に着けて、華やかかつ高火力・高機動力に仕上げられました。暴れん坊すぎる。

 しかも写真に添えられた言葉が、イオの名ぜりふをもじった「サンバが聞こえたら、俺が来た合図だ」。戦場でマツケンサンバIIの陽気なメロディーとともに葬られるとか嫌すぎる……ある意味楽に逝けそうではあるけれど。

むしろ暴れん坊将軍?

 いろいろな意味で敵を苦しみから解放しそうな絵面は、X(Twitter)で156万表示されるなど広く注目を集めることに。リプライでは「これもうマツケンサンバーボルトすぎる」「むしろ暴れん坊将軍のテーマが流れてそう」「マツケンサンバが全くサンバじゃないこと含めて面白い」などと笑いを呼んでいます。

画像提供:lllo(@lllo_web)さん