1月11日に第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が開催。国立競技場で東福岡(福岡)と前橋育英(群馬)が対戦している。
立ち上がりは互いに様子を見ながら確実にボールを動かし、チャンスをうかがうなか、先手を取ったのは東福岡。11分、右サイドを抜け出した塩﨑響がグラウンダーのクロスを入れる。ニアに走り込んだ伊波樹生がダイレクトで合わせてゴールに流し込んだ。
【動画】鮮やか東福岡!開始11分で奪った鮮烈な先制
ビハインドの前橋育英は、持ち前のパスサッカーで反撃。テンポ良くボールを動かし、攻撃を繰り出していく。だが相手の固い守備に手を焼き、エースのオノノジュ慶吏も思うようにフィニッシュに持ち込めない。
東福岡は自慢のサイド攻撃や多彩なセットプレー、ロングスローも駆使して追加点を狙う。ただ、前橋育英も集中したディフェンスで対抗。試合は東福岡の1点リードで折り返す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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