米人気ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のマイロ・ヴィンティミリア(47歳)が、ロサンゼルス近郊の山火事で自宅を失った心境を吐露した。

1月7日、妊娠9か月の妻ジェラ・マリアーノと暮らすパシフィック・パリセーズにある自宅から避難したマイロは、その際、持てるだけの所持品を手に家を出たというが、後にその自宅が炎に包まれていくセキュリティカメラの映像を目にしてとてもショックを受けたと語った。

CBSニュースにマイロは「『あぁ、これは現実なんだ』と思う衝撃の瞬間だったと思う」「でもある時点で見るのを止めた。『こんなの見続けて良いことなんてない』って思ってね。失ったことを受け入れた」「家の色々なところでの思い出とかを考え始めるものだ。そして、近隣の人の家とか、一帯を目にして、ただ心が引き裂かれる思いだ」と涙をこらえながら明かした。