冬に備えておきたい「防寒」と「衛生」アイテムがそろう防災セットに注目!能登半島地震の生の声を生かして誕生しました

2024年1月1日に発生した能登半島地震。真冬に起きた災害ということもあり「防寒」と「衛生」が最重要課題だったといいます。

フェリシモでは、能登半島地震の被災者の皆さんの意見をもとにした防災セットを販売中です。極寒の被災地で求められていた防寒・衛生用品とは……?

【冬の防災のキーワードは「防寒」と「衛生」】

冬場に避難生活を送る場合、寒さ対策は基本中の基本です。寒い時期ならば家に防寒アイテムがそろっていそうだけど……いざ避難するとなるとうまくいかないみたい。

能登半島地震でも、各家庭に防寒アイテムが十分あったにもかかわらず、避難のときに一気に持ち出せなかったのだとか。また、「必要なぶんだけ衛生用品を持ち出すのに限界があった」「備えていた防災グッズを持ち出せなかった」といった声もあったようなんです。

こうした意見をもとに生まれたのが、フェリシモ防災シリーズ・みんなのBOSAIプロジェクトもしもしもの新作「ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会」(発売記念価格 月々2505円 ※通常価格は月々3187円)。7カ月かけて防寒・衛生アイテムをそろえつつ、防災スキルをアップしていきます。

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【気になる中身は?】

「ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会」の特徴はこちらの3つ!

・被災時に持ち出しやすい=全アイテムを圧縮してコンパクトな1つのバッグに収納

・必要最低限の衛生用品+効率良くからだをあたためる防寒アイテム

・「からだの外から」だけでなく「からだの内から」もあたためられるアイテムを

ここからは被災地の生の声を生かしたセットの中身をチェックしていきましょう。

■①まとめて圧縮

・撥水加工で雨の日でも安心「圧縮バッグ」

・ツボ押しマッサージも楽しめるマーク付き! 寒さ対策もかねた「軍手」

・においもれを押さえる消臭機能つき「非常用トイレ(3回分)」

■②頭を守りながら寒暖差対策

・耳ボアつきであったかい&夜間の移動にも◎「ヘッドライト付きニットキャップ」

・洗い流しやふき取りがいらない「ドライシャンプーミトン(3回分)」

■③3つの首を温める(首)

・中綿入り&ベストとしても使える「ポケット付きあったかベストマフラー」

■④3つの首を温める(手首や末端)

・指先フリーで家事やスマホ操作も可能「アームウォーマー」

・ストールのように体に巻ける「ブランケット」

・背中まで届く大判サイズ! 電子レンジであたためても使える「ウェットタオル(3回分)」

■⑤3つの首を温める(足首)

・靴の上からさっと装着「シューズカバー」

・靴を履いたまま着脱可能「アンクルウォーマー」

■⑥おなかを内側からあたためる

・少量の水×発熱材だけで湯沸かしや食材のあたためができる「マルチウォームバッグと発熱剤セット」

・温冷兼用「ステンレスボトル」

・音で危険を知らせる「ホイッスル」

■⑦おなかを外側から温める

・使い勝手のいい小さめサイズ「湯たんぽ&湯たんぽカバー」

・カイロが入るポケットつき「腹巻き」

冬の避難には欠かせないアイテムばかりで、かなり実用的~~! ちなみに、体をあたためるときは「頭・おなか・指先・首・手首」足首」を意識するといいようですよ。

【能登地震を風化させない】

能登半島地震から1年が経過した今も能登の復興は続いています。まだまだ支援が必要であり、決して風化させてはいけない出来事です。

フェリシモでは、毎月100円で支援ができる「もしもしも防災基金」を実施しています。また、今回ご紹介した「ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会」のうち30円は「もしもしも防災基金」として運用されるそうです。

参照元:フェリシモプレスリリース

執筆:田端あんじ