遠目で見たら太くて白い2本。でも実際は?“山形一丸”を表すモンテディオの25年新ユニ。2ndは無数のストライプ

 モンテディオ山形が1月11日、2025シーズンのチームスローガンを発表した。

「山形一丸」

 同日に公開された新ユニホームも、このスローガンとリンクしている。クラブの公式サイトが1stユニのコンセプトを以下のように伝える。

「ブルーに白ストライプ、というモンテディオを象徴的するこのモチーフ、遠目に見ると白は太いのが2本に見えるかもしれませんが、この白い部分はそれぞれ6本づつ、合計12本で構成されています。この12という数字は、11人の選手+12人目として一緒に戦うファン・サポーターを表現しており、「山形が一丸となる」ことを表すデザインとなっています」
【動画&画像】土居聖真は「一体感。一緒に、どんな時も戦っていることを感じられる縦縞模様」とコメント。山形が25シーズンの新ユニを発表
 また2ndは「1stのこの12本の線が一緒に並んで上に向かっているデザインから発想」されており、「その12本が表す選手やサポーターの皆さん以外にも、モンテディオ山形を支えてる人がいる、そしてその方々は本当に多くいらっしゃる、そんな方々を表す意味で、1stとは違った無数のストライプになっています」とのことだ。

 新ユニのモデルを努めた土居聖真は「この2025シーズンのユニホームをみんなで纏うことによって、今まで以上に、一体感といいますか、一緒に、どんな時も戦っていることを、感じられるこの縦縞模様だと思います」とコメントした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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