現地時間１月11日に開催されたFAカップ３回戦で、直近８戦未勝利（６分２敗）でプレミアリーグ10位のブライトンは、２部で11位のノーリッジと敵地で対戦。ベンチスタートが続いていた三笘薫が、３試合ぶりに先発に復帰した。

　約１か月半勝利から遠ざかるブライトンは22分、ペナルティエリア左に侵入した三笘のラストパスから、リュテールがシュートを放つも、相手のブロックに阻まれる。

　それでも37分、フェルトマンの柔らかいクロスにリュテールがヘッドで合わせ、先制点を奪う。
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　勢いに乗ったリュテールは、45＋２分に今度は右足でゴール。２－０として折り返すと、60分にはショートカウンターからエンシソに久々の得点が生まれ、リードを３点に広げる。

　止まらないブライトンはさらに74分、直前に投入されていたマーチが、絶妙なコントロールショットで、大怪我から復帰後初ゴール。結局、４－０での大勝で９試合ぶりに白星を挙げた。

　なお、三笘はチームが５枚の交代カードを切ったなか、フル出場で勝利に貢献した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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