「えー!」と思わず二度見してしまう場所にちょこんと座っているのは、茶トラ猫のむぎくん。

 まるで普通のことのように、クローゼットの扉の上に平然と座っています。

【元の記事はこちら】

 飼い主さんによると、ここはむぎくんのお気に入りのスポット。2024年の11月ごろからのぼり始めたそうです。



 のぼり始めたきっかけは、クローゼットの換気のために扉を開けていた際、むぎくんが入らないようにケージやマットレスを置いてバリケードを作ったことでした。すると、むぎくんはそのバリケードをよじ登り、クローゼットの扉の上にたどり着いたのです。



 初めてその場所にのぼったとき、向かいの窓から外が見えることに気づき、以来クローゼットを開けておくと隣のケージの上から飛び移るようになったそうです。



 ちなみに、むぎくんは飼い主さんがクローゼットから衣服を取り出したり、洗濯バサミを使って洗濯物を干したりする間もスキをついて扉の上に座ります。相当、気に入っている様子です。



 なお、降りるときはケージなどを使わず、華麗にヒョイッと飛び降りるとのこと。いずれにしても、ケガだけはしないようにしてほしいですね。

<記事化協力>

むぎと人間さん(@mugitokoromo

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025011201.html