どういう展開……? 兄があげた“芸が細かすぎるお年玉”の中身が860万表示 「弟に複雑な顔をされた」

 ある兄から弟へ渡された、ユニークなお年玉袋が笑いを誘っています。北里柴三郎の千円札が口汚くあおってくる……!

封筒の窓からあおってくる北里柴三郎

 投稿主はX(Twitter)ユーザーの「もりみずの日常(@sabumizu_club)」さん。封筒に丸く窓を開けて千円札を入れ、北里柴三郎の肖像がのぞくお年玉を弟にあげました。

 北里柴三郎には吹き出しが添えられ、漫画風に演出。「渋沢さんがもらえるとでも思ったか!! 貴様にはこの俺、『柴三郎』がお似合いだぜ!!」――と、バトルものの小物みたいな物言いです。世界的な細菌学の権威に何を言わせてんだよ。

渋沢栄一のバトル漫画チックな登場に笑い

 これだけでもインパクトは十分ですが、このお年玉袋にはまさかの続きが。開封すると北里柴三郎の奥から、「甘い。それは残像だ」と、渋沢栄一の1万円札が顔を出すのでした。だから、日本資本主義の父にバトル漫画さすな。

 ツッコみどころだらけでありながら、額面的にはうれしいこのお年玉は、弟さんには複雑な顔をされてしまったとのこと。その一方、Xでは860万回以上表示され、23万件のいいねがつくなど好評で、「太っ腹」「いいお兄さんじゃん」などと反響を呼んでいます。

画像提供:もりみずの日常(@sabumizu_club)さん

弟へのユニークなお年玉

ネットの反応

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