意識しないと、将来やばい？　約5割が気を使っている「体」にまつわること

健康への意識は、現代社会において重要なテーマのひとつである。生活習慣病やストレスによる体調不良が問題視されるなか、多くの人が健康管理に関心を持つようになっているようだ。

■約半数「健康管理に気を使う」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女595名を対象に「健康」に関する意識調査を実施したところ、全体で52.4%の人が「自分は健康管理に気を使っていると思う」と回答した。

半数以上の人が、健康を意識した生活を心がけているようだ。ただ季節や生活環境の変化によって、健康への意識も変わることもあるだろう。

■意外にも若い男性に多く

性年代別で見ると、意外にも10〜20代の男性が一番多い割合になっている。

若い頃は、健康の心配が少ない。しかし筋トレなどで健康的な体を目指している人もいるために、このような結果になったのかもしれない。

■朝食を食べてジム通い

健康を意識するようになった30代女性は、「私は毎朝、栄養バランスのとれた食事を用意するようにしています。若い頃は朝食を食べずに学校に行くこともあったのですが、それだと今は体力が持たなくて…。運動も欠かさず、週に3回はジムに通って筋トレや有酸素運動を行っています」と語る。

いい効果も現れているようで、「不規則な食生活をしていた頃は体調を崩すことが多かったのですが、意識を変えてからは風邪を引く回数が減りました。すると、仕事のパフォーマンスも向上したんです。健康管理をすることで、メリットがたくさんあることに気づきました」と続けた。

■朝から白湯を飲んだきり

Xでも、「マスク＆うがい手洗い＆睡眠＆食事…健康管理は自分で！」や「体重管理は、健康に繋がりますね」と健康を意識した投稿をしている人が多くいた。

一方では、「不摂生極めているから、朝、白湯飲んだっきり」や「3キロも痩せてしまってとてもスマートなんだが、不健康なので食べられそうなら食べよう」と健康的でない人からの投稿もあった。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年11月13日～2024年11月17日
調査対象：全国10代～60代の男女595名

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