現地時間１月11日に開催されたFAカップ３回戦で、三笘薫を擁するブライトンは、ノーリッジと敵地で対戦。直近８戦未勝利（６分２敗）だったなか、４－０で２部で11位のクラブを一蹴し、１か月半ぶりに勝利を挙げた。

　プレミアリーグでベンチスタートが続いていた三笘は、公式戦３試合ぶりに先発し、フル出場。ただ、22分にペナルティエリア左に侵入して以降は、見せ場を作れず。大怪我から復帰後、初ゴールを奪った逆サイドのソリー・マーチとは対照的に、寂しいパフォーマンスに終わった。
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　地元メディア『Sussex World』は採点記事で６点を付与。次のように綴った。

「左サイドに戻った日本代表は良いプレーも悪いプレーもあった。クレバーで危険な存在の時もあったが、あまりに簡単にボールを失ってしまった。少し大人しかった。ブライトンはできるだけ早く彼をベストな状態に戻す必要がある」

　名だたるDFをきりきり舞いにした、プレミアリーグでもトップレベルのパフォーマンスを再び見られるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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