・それでは宴の開幕じゃ!
食べ物は魚類から揚げ物、そして「THE居酒屋」っていう感じのメニューまで幅広く取り扱っている。これなら何かしら好みのものが見つかるだろう。
そのなかから、まずは店員さんにおすすめされた「おまかせ刺身三種(500円)」と、
晩杯屋定番の「煮込み(150円)」を注文。そして……
安定の「生ビール(490円)」で……
カンパーイ!
くぅぅぅ! この瞬間がたまらん!!
(広告の後にも続きます)
・安定のおつまみたち
この日の「おまかせ刺身三種」は左から「マグロ」「イワシのたたき」「イナダ」の三種。どれも絶品とまではいかないが、この値段でこのクオリティなら十分満足である。
「煮込み」もさすがの安定感。しっかりと煮込まれたモツと濃厚な味噌のコクがたまらん。濃いめの味付けがアルコールに合うので、お酒も進む進む。気づいたらどちらも秒でなくなってしまった。
さて、お次のおつまみは何にしようかと悩んでいると
「あん肝」が220円……だと……?
臓物系はあまり安すぎても品質的に大丈夫なんだろうかと恐る恐る注文。しかしこれが驚きのクオリティ。濃厚でクリーミーな味わいがお酒と完璧にマッチしている。いつから安い物は品質に不安があると錯覚していた……?
そして「納豆オムレツ(190円)」は、ふわふわの卵の中に納豆がトロリと隠れている最高の一品。
これで190円は安すぎるんよ。晩杯屋って本当に利益出てるの? めちゃくちゃ心配になってしまった。