【必需品】ドンキの『ANKER(アンカー)』福袋が早い話「ただのお年玉」だった【そして消耗品】

デパートやショッピングモールがほとんど元日営業をしなくなってきている中、1月1日に一斉発売されたドン・キホーテの福袋。従業員の人たちは大変だと思うけど、できればドンキはシャカリキに年中無休を貫いてほしいと願う(できれば、で結構ですので……)。

さて。ドンキの福袋と聞いて「売れ残りの詰め合わせ」みたいのを想像していたら、意外にも真面目な福袋ばかりで驚いた。あまりにもフザけていないので、こうなったら私も全力で「ノドから手が出るほど欲しい福袋」を購入させてもらうことにしよう。

・ANKERなしじゃ生きられない

とにかく多種多様なドンキの福袋。中でも私が真面目に「最も欲しい」と思ったのは……

『ANKER(アンカー)』の福袋(税込1万1000円)である。カラーが黒で統一された『ブラックセット』と白で統一された『ホワイトセット』が各5セット、合計10セット(1店舗につき)の限定発売。

ちなみに私がドンキを訪れた1月1日昼の段階で、すでにホワイトセットは完売しており、ブラックセットのみが4つ残っている状態だった。みんな白が好きなんだね? (私も本当は白が欲しかったけれど……)

そんなブラックセットの中身は以下の3点。

・ノイズキャンセル搭載 完全ワイヤレスイヤホン

・充電ケーブル(0.9m / タイプC to C)

・高速充電器(33W)

私がなぜコレを欲したのかというと、アンカーのイヤホン、充電ケーブル、高速充電器をすでに所有しているから。なんならイヤホンは6台目、高速充電器は3台目、ケーブルに至っては数十本目の鬼リピ商品だ。

要するにこの福袋の中身は、私にとって「いつか絶対また買うもの」なのである。ちなみにアンカーはパソコン・スマホ周辺機器を製造する中国のメーカー。「中国メーカーに抵抗がある」とか言ってたのも遠い記憶。アンカーなしじゃ生きられない体になっているのは私だけじゃないだろう。

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・上位モデルやないか

まずイヤホン。私は酒に酔ってイヤホンをなくす習性があり、そのつどアマゾンのセールで安いアンカーのイヤホンを購入している。

今回福袋でゲットしたイヤホンの型番は『Soundcore Liberty 4 NC』。アマゾンでの価格を調べると……な、なんと1万2000円もするヤツだった!!! コレ1個で元が取れている計算ではないか。

音の質やらノイズやらに全くこだわりがない私だが、手持ちのイヤホンと聴き比べると、音質が異なることは100%完全に明確だった。この音響弱者の私が「違う」と感じるくらいなので、マジで全然違うと思っていただいてよい。極端に例えると “CDとライブ” くらい違う。あと見た目がカッコイイ。1万2000円するだけのことはある。