年を重ねると徐々に老け具合に差が出てきますよね? もちろん、遺伝子的な問題で差が出ることもありますが、性格や習慣のせいで同年代の人たちよりも老け込んでしまう人もいます。
そこでSirabee取材班は、同年代の人たちよりも老けて見える人の外見以外の特徴について聞きました。
■排他的で挑戦しない
「自分のやり方に変にこだわる人、自分の価値観以外は受け入れられない排他的な人、新しいことを避ける人は老化が早いなと感じる。
若々しい人って何歳になっても新しいことにどんどん挑戦するし、自分の価値観はあるけど、他の人が違う価値観を持っていても『そういう価値観もあるんだな』って排除はしない。柔軟性がなくなると老化を感じるね」(30代・女性)
関連記事:「ほんっとに苦手」リュウジ氏、嫌すぎて撮影中にフリーズ… 「すごい同感」「まじで甘くしないで」の声も
■コミュニケーションを避ける
「いつまでも若々しい人ほど人とのコミュニケーションを楽しんでいる気がする。逆に、人とのコミュニケーションを異様に避けてしまうタイプは脳みその老化が早いと思うし、人と会わないからか身なりにも無頓着になりパッと見も老けやすい。
自分の祖父が頑固で、人が近寄ってこない人間だった。ケガで入院したとき、普段以上にコミュニケーションを取らなくなったせいで、一気にボケが進行。こういうのも見てしまったせいで、年齢を重ねてもコミュニケーションは大切にした方がいいんだなと実感」(20代・女性)
関連記事:「ほんっとに苦手」リュウジ氏、嫌すぎて撮影中にフリーズ… 「すごい同感」「まじで甘くしないで」の声も
■食事、睡眠、環境を雑にする
「20代の頃は食事、睡眠、身を置く環境を多少おざなりにしても若さでカバーできちゃう部分はあるけど、30代過ぎると徐々にカバーできなくなるどころか、ダイレクトに心身に影響を受ける。
食事、睡眠、環境を雑にすると老け込みやすいから、どんなに忙しくてもこの3つは意識的に大切にした方が健康のためでもある」(30代・女性)
同窓会での久々再会や、職場などで「なんか老け込んでる…」「私と同じ年だとは思えない…」と思われてしまうのは悲しいもの。別に老けるのが悪いわけではありませんが、健康を考えるのであれば若々しくいた方が心身にはいいでしょう。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)