過去の人気ドラマから最新放送まで、好きな番組が無料で楽しめる民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」。見逃してしまった番組や、話題になった番組を視聴できるため、多くの人から支持を集めています。
そんなTVerは、2024年1月1日~10月31日の利用状況をもとに、動向をまとめた「数字で見るTVer」発表。本記事では、そのなかから都道府県別の「1人あたりの平均再生時間」ランキングを紹介します。どの都道府県が上位にランクインしたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
(出典元:TVer「2024年の利用動向をまとめた『数字で見るTVer』発表」)
第2位:福井県(48.3時間)
第2位は「福井県」です。1人あたりの平均再生時間は48.3時間でした。福井県は、「1人あたりの平均再生数」ランキングでも第2位にランクインしています。
福井県のデジタルテレビでは、「NHK総合」「NHK教育」「福井放送」「福井テレビ」の4チャンネルのみが視聴可能です。TVerでは、居住地域で放送されていない民放番組を楽しめるので、再生時間の増加に影響を与えているのではないでしょうか。
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第1位:宮崎県(55.1時間)
第1位は「宮崎県」です。1人あたりの平均再生時間は55.1時間でした。宮崎県は、「1人あたりの平均再生数」ランキングでも1位となっています。
宮崎県のデジタルテレビでは、「NHK総合」「NHK教育」「宮崎放送」「テレビ宮崎」の4チャンネルが視聴できます。NHK以外の民放2局は、それぞれ日本テレビやテレビ朝日など複数のキー局の番組を差し込んで放送。都市部とは異なりすべての番組を見られないことから、TVerの配信が活用されているようです。