人間と長く生活をすると、所作が飼い主に似てくるというのはペットあるあるのひとつですが、まるで「中に人入ってる?」と疑いたくなるような行動を見せたのは、キジ白猫の琥珀ちゃんです。

 飼い主さんがXで投稿した写真に写っているのは、琥珀ちゃんがなんとドアノブに手をかけている姿。これは完全に開け方を知っていますね……。

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 現在2歳になる琥珀ちゃんですが、今回のようにドアを開けようとする行動は、1歳になる前から見られたとのこと。もちろんこのままドアを開けることもでき、なんならチャイルドロックやチェーンも、体当たりで突破してくるのだとか。



 よく「成猫の知能は2~3歳程度」とは言われますが、琥珀ちゃんはこれをゆうに超えているように感じます。この慣れた手つきから察するに、きっと普段から飼い主さんの行動をよく観察しているのでしょう。

 まさしく人間のような行動に「ちゃんとチャイルドロックが外れている時を狙ってるあたり、本当によく見てるなぁと思います」と、飼い主さんも感心のようす。投稿に寄せられたいいねの数は14万件にのぼるなど、多くの方を驚かせています。



 なお、今回に限っては、琥珀ちゃんがドアを開ける前に飼い主さんがチャイルドロックをかけたため、部屋から出ていくのを阻止できたそうですが、賢い琥珀ちゃんのことですから、今後もあの手この手でドアを開けようとしてくることでしょう。琥珀ちゃんと飼い主さんの攻防は今後も続いていきそうです。

<記事化協力>

ハナさん(@chakohakulog

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025011401.html