ディズニーランド、「強制退園」対応が話題 新イベント開催でキャスト増員 「これくらい厳しい方がいい」などさまざまな意見

 東京ディズニーランドで1月15日から3月16日まで、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第3弾「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」が開催されます。開催前日の14日、訪れたゲストが入園時に「走ったら強制退園」という厳しい注意喚起が行われたとXに投稿。反響が広がっています。

「強制退園」がトレンド入り

 新イベント「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」は、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」のヴァネロペが主役のイベント。「お菓子でできた世界」をテーマに、パーク全体がポップでカラフルに染まり、特別なパレードが行われる他、新たなグッズも販売されます。

  これまで「開園ダッシュ」や「ショーやパレードでの最前列割り込み」などが度々問題になっていた同パーク。開催前日のこの日、ハッピーエントリー(※一般ゲストより15分前に入園できるディズニーホテル宿泊者の特典)の列で「走った方は強制退園していただきます」とキャストが厳しく注意喚起したことをディズニー専門YouTuberのめいしゃんさんがX(Twitter)で報告しました。

 また、パレードの場所取りについて、「1人で何個もレジャーシート広げている方は撤去となりました。一個のレジャーシートに付き1人分となるそうです。かなり厳しい キャストさんの数が多い」といった報告も。

 Xでは「強制退園」がトレンド入りし、「これくらい厳しい方がいい」「パークの平和が保たれる」「そもそも当たり前のことで、これまで注意されなかった事が異常」などの声が寄せられています。

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