メンタリストのDaiGoが自身の公式YouTubeチャンネルにて、「職場いると良い影響を与えてくれる人物」について解説した。

■「もし資産がゼロになったら」

今回の動画では、DaiGoが「もし資産が急にゼロになったら、どうするのか」というテーマでアイデアについて語った。

そのなかで、「友人に連絡しまくって、友人の紹介で仕事を探すということを、僕だったらやります」と話す。

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■人生や給料への満足度がアップ

DaiGoによると、友人がいる職場で働くことは「モチベーションがめちゃくちゃ上がる」ため、将来的に成功して収入が上がりやすくなるという。

とある調査では、「職場に少なくとも3人友達がいるだけで、人生の満足度が96%上昇して、同時に自分の給料への満足度が200%アップする」との結果に。

DaiGoは「友達が3人以上いて10万円もらう仕事と、友達がいなくて30万円もらう仕事の幸せは一致する。それぐらい友達がいるってすごい」と話す。

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■モチベーションや生産性にもプラス

また、窮地を助けてくれるような、親身になってくれる親友がいる職場の場合、「仕事のモチベーションが700%(8倍)まで上がる」とも指摘。

モチベーションが高い人がいる職場では「作業を終わらせるスピードも上がるから生産性もアップするし、仕事上のトラブルも減るし、より新しいアイデアやイノベーティブなことができ、評価されたりとか、ゆくゆく起業するときも、プラスになることが分かっている」とも語った。

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■普段から「言っておく」

そのため、自分が困っているときに友人に仕事を紹介してもらうのが「一番いいタイミング」としたものの、多くの人は自分が窮地のときには友人を頼れずに離れてしまうことが多い。

そのため「一時的な恥を忍んでで頭を下げてでも、友達の会社に入れてもらうことによって、じつはモチベーションが上がり、将来もひらけるるんですよ」と解説。

DaiGoも、普段から「もし僕が仕事がなくなったら、なんでもいいんで仕事くれませんか」と周囲に冗談半分で伝えており、「それを先に言っておくと、自分が本当に(窮地に)なったときに言えるんですよ」と説明していた。

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■「職場に3人いるとよい」のは…
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ