【新日本】2・4後楽園でIWGPジュニア戦「デスペvs藤田」、2・11大阪でNEVER戦「TAKESHITAvsオレッグ」が決定

 新日本は14日、1〜2月シリーズ『THE NEW BEGINNING』の全カードを発表。IWGPジュニアヘビー級、NEVER無差別級のタイトルマッチ2試合が新たに決まった。

 IWGPジュニア王者エル・デスペラードは1・5東京ドーム大会におけるルチャ・ガントレットマッチで石森太二に敗れ、1・11サンノゼ大会における初防衛戦で雪辱。そのガントレットマッチでデスペラードをギブアップ寸前に追い込んでいたIWGPジュニアタッグ王者・藤田晃生が「俺にも挑戦権があってもおかしくねえだろう。IWGPジュニアシングル、タッグ史上最年少二冠王だ。俺にも挑戦させろ」とアピールしていたが、2・4後楽園大会でのIWGPジュニア初挑戦が決まった。

 NEVER無差別級王者KONOSUKE TAKESHITAは2・11大阪大会でボルチン・オレッグとのV3戦が決まった。1・5東京ドーム大会で石井智宏を下し、初防衛に成功した試合後、オレッグが挑戦を表明。TAKESHITAは「また日本にすぐ帰ってきて(タイトルマッチを)やろう」との言葉通り、1・11サンノゼ大会でKUSHIDAを退け、オレッグとのV3戦に臨むことになった。

 両者は昨年8・10仙台大会におけるG1公式戦以来、半年ぶりの再戦。前回敗れているTAKESHITAにとっては雪辱戦となる。また、棚橋弘至&矢野通とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座を保持するオレッグは1・30仙台大会における成田蓮&高橋裕二郎&SHOとのV3戦を突破し、この一戦に勝利すればNEVER2冠王となる。

☆2/4(火)東京・後楽園ホール『Road to THE NEW BEGINNING』17:30開場、18:30開始

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
藤田晃生
(1/60)
エル・デスペラード
[第98代王者]
※デスペラード2度目の防衛戦

☆2/11(火・祝)エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)『THE NEW BEGINNING in OSAKA』13:30開場、15:00開始

▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
ボルチン・オレッグ
(1/60)
KONOSUKE TAKESHITA
[第47代王者]
※TAKESHITA3度目の防衛戦