朝食や学校の給食など、日本の食卓に定着している「食パン」。日本ではさまざまなメーカーが食パンを製造していて、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで多種多様な商品が販売されています。その中で、どの食パンが人気を集めているのか知りたいですよね。
そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「常備したい食パン」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの主婦から「自宅に常備したい」と票を集めたのは、どの食パンだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:ダブルソフト(山崎製パン)
第2位は、得票率10.2%の「ダブルソフト」でした。
“ミミまでやわらかい食パン”を求める顧客ニーズに応えて、山崎製パンが1989年に発売。ソフトな食感に加え、二つに割って食べやすくなっていることが特徴の商品です。同商品は「平成元年度食品ヒット大賞」のほか、「平成30年度食品ヒット大賞 ロングセラー平成貢献賞」を受賞するなど、長年にわたって根強い人気を集めています。
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第1位:ロイヤルブレッド(山崎製パン)
第1位は、得票率11.8%の「ロイヤルブレッド」でした。2012年から販売されている山崎製パンの食パンです。
ロイヤルブレッドでは、良質な上級小麦粉とバターを使用。しっとりとした食感と風味が魅力で、焼いて食べるだけでなくそのままでもおいしい食パンとして支持を集めています。また、2023年に“発酵種ルヴァン”の配合により品質が高められたほか、2025年1月にリニューアルを実施し、さらに食感が向上しているそうです。