スキー場の上級者専用コースに設置された“二度見必至の看板”がX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で570万回表示を突破し、13万件以上のいいねを集めています。

“自称”は利用できません

　投稿したのは、スノーボード好きの写真家・関一也（@kazuyaseki86）さん。訪れたスキー場で発見した看板には、黄色地に赤文字で「上級者・エキスパート専用」と書かれており、急斜面を持つ高難易度のコースであることが想像できます。

　そして、看板の下半分には「次の方は利用禁止です」として、進入禁止のマークとともに「初心者」「初級者」「中級者」と具体的な例が挙げられていますが、その最後には「自称上級者」と書かれていました。Oh……！

　これを見た関さんは「自称上級者ww」と反応しています。確かに思わず笑ってしまうほどに辛辣な表現ですが、スキー場としては利用者の安全を願う思いから出た表現なのでしょう。自信過剰になることなく、自らのスキルを客観的に把握し、適切な難易度のコースで遊びたいですね。

「煽りが強すぎるw」「本当に危険」の声

　インパクト十分で注意喚起としては成功している看板に、Xでは「煽りが強すぎるw」「初めて見た」「どんなコースか気になる」「他人に上級者だね！　って言われないと滑れないのか……」「管理者　ユーモアあります！」「本当に危険」「自称が板を担いで泣きながら降りてきたことがあると見た」「割といい表現だと思う」といった反応が寄せられています。

画像提供：関一也（@kazuyaseki86）さん