【関東在住者に聞いた】「おかずなしでもうまい米の品種」ランキング! 第2位は「あきたこまち」、1位は?

 日本の食卓に欠かせないごはん。さまざまな品種の米が販売されていて、甘みや香りを味わいながら食事を楽しめます。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「おかずなしでもうまい米の品種」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関東在住者から支持を集めたのは、どの品種だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

第2位:あきたこまち

 第2位は、得票率18.0%の「あきたこまち」でした。

 1984年に誕生した、秋田県を代表する品種です。秋田県湯沢市で生まれたとされる平安時代の歌人「小野小町」にちなみ、秋田のおいしい米として永く愛され続けるように、という願いを込めて命名されました。

 そんな「あきたこまち」は、つやのよさと透明感があり、おいしさはもちろん香りにも優れているのが特徴。炊き立てだけでなく、冷めてもおいしく味わえるため、お弁当やおにぎりにもピッタリです。

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第1位:コシヒカリ

 第1位は、得票率22.7%の「コシヒカリ」でした。

 1944年に誕生した、米どころ新潟県の代表品種です。かつて北陸地方は「越(こし)の国」と呼ばれていたため、「越の国に光り輝く」品種となるのを願って、1956年に「コシヒカリ」と名付けられたそうです。

 そんなコシヒカリは、お米のトップブランドとして支持が高く、炊いたときの白さや、かすかな甘みと香り、そしてツヤと粘りが特徴です。気象や土壌、水など、米づくりに適した環境が整う新潟県ならではのお米として人気です。