広島市は、「水の都ひろしま」と呼ばれ、野球などのスポーツや、花火大会などのイベントも盛んな中国地方の代表都市です。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「中国地方で広島市に次ぐ二番手だと思う都市」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西在住者から「中国地方で広島市に次ぐ二番手」と思われているのは、どの都市だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位:倉敷市
第2位は、得票率20.2%の「倉敷市」でした。
岡山県南部の倉敷市は、江戸時代に幕府直轄地として栄えたエリア。明治以降は、繊維産業の街であり工業都市としても発展してきました。市内は鉄道やバスだけでなくコミュニティータクシーも走るなど、交通機関が充実。また、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋も利用できます。
そんな倉敷市は、白壁の蔵屋敷が見ものの「倉敷美観地区」や、夜景が美しい「水島コンビナート」など、観光名所が点在。また、豊かな自然環境も残すとともに、アウトレットモールなどもあり、生活しやすいのも魅力です。
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第1位:岡山市
第1位は、得票率37.8%の「岡山市」でした。
岡山県南部の岡山市は、古代は吉備文化発祥の地として、戦国時代からは岡山城の城下町として発展。山陽新幹線や山陽自動車道でアクセスできるほか、「瀬戸大橋」や「岡山空港」も利用できます。雨が少なく気候温暖で、白桃やマスカットなどの栽培も盛んです。
また、スーパーや百貨店などが多く、買い物環境も充実。さらに、桃太郎のモデルといわれる大吉備津彦命が祭られた「吉備津神社」など、観光スポットも豊富です。