ソニー「α9 III」「α1 II」「α1」本体ソフトウェアアップデート公開。α9 IIIとα1に新機能を多数追加

ソニーは、Cinema Lineシリーズ「FX3」「FX30」の本体ソフトウェアアップデートを公開した。同社Webページより、ダウンロード可能。アップデートの内容は下記の通り。

バージョン番号は

  • α9 III:3.00
  • α1 II:2.00
  • α1:3.00

(以下、リリースノートより引用)

α9 III Ver. 3.00

  • 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。
  • 「露出値の拡張」を「入」にするとすべての絞り値で1/80000秒までのシャッタースピードが使用できるようになりました。
  • ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようになりました。
  • ユーザーLUT使用時の画質を向上しました。
  • メディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになりました。
  • カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  • 撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
  • スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
  • スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
  • 動作安定性を改善しました。
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    α1 II Ver. 2.00

  • 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能とC2PAフォーマットに対応しました。
  • ユーザーLUT使用時の画質を向上しました。
  • 動作安定性を改善しました。