14日深夜放送『EXITV』（フジテレビ系）でチャラ男キャラで人気を博したお笑いコンビ・EXITの兼近大樹とりんたろー。が「行列」に関する悩みや苦労を熱弁した。

■行列の横入り…「それはダメだ」「感じ悪いね」

この日のゲストは9人組グローバルグループ＆TEAMのTAKIとMAKI。TAKIは「行列の横入りにモヤモヤします」とEXITに告げる。

「1回あったんですけど普通の横入りじゃなくて。普通に並んでて前に人がいたんですけど、途中でなんか…けっこう多めにカゴ持った人が来て前の人としゃべり始めて、なんかその勢いで普通に並んできたんですよ」「それはどうなのかと思って」と不満をあらわに。兼近らも「それはダメだ」「感じ悪いね」とTAKIに共感を示す。

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■取りに行くのも「ルール違反」？

そこから兼近は「あれもヤダけどね。中途半端な場所にいてさ、『あ、これ並んでねぇか？』と思って。なんか見てるしな、で列がちょっとズレてるし、違うかなと思って行こうとしたら（睨まれる）」と実体験を交えて回顧。その場では「横入りする気なくて、ごめんごめん」と謝罪して事なきを得たと笑う。

りんたろー。は「前に並んでるとしてさ、途中でほしくなったものがあったんだろうね、それを取りに行くんだけど『そんなに離れちゃダメだよ』っていうやつ。ここ（行列）に片足ぐらい残さないとルール違反じゃん」と並びから離れて買い忘れた商品を取ってくる客も「イヤだ」と本音を漏らした。

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■離れる際に大切なのは…

兼近は「それは言ったことある。どうしても飲むヨーグルトほしくて、並んでいるときに後ろの人に『すみません、ヨーグルト取りに行くの忘れて。後ろに並ぶか前に並ぶか迷っているんですけど、前行っちゃっていいですか？』って言ったことある」と買い忘れた商品を取りに行く前に後ろに並んだ客に声をかけたと言及。

ちゃんと事情を話せば「ぜんぜん良いですよ」と笑って理解してくれたと明かし、結局はコミュニケーションが大切だと結論づけた。

赤の他人に話しかけるのは勇気がいるものだが、トラブルにならないためにも見習うべき行動の1つといえるだろう。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）