これは、考え方をシフトした方がいいのかもしれない
さて、NASで、何が出来るのだろうか?
まず、ネットワーク・アタッチド・ストレージであるから、外付けHDDようにデータを保存できる。
NASyncには、プロセッサもメモリーもあるので、まるでクラウド上にあるひとつのコンピュータのようにも扱うことができる。
NASyncには、第12世代のPentium Goldプロセッサが搭載されており、ここのところの処理も非常に速い。そして、画像の検索などにおいては、最新のAI処理を行うこともできるのだ。
写真の、クラウド上の写真アプリのように、大量の写真を保存し、整理できる。
また、多彩なインターフェースを備えており、NASync自体からSDカードやSSDのデータを吸い出したりすることができる。
3つのモデルは、OSなどは同様だが、ポートなどの仕様が一部異なっており、上位モデルの方がより高いパフォーマンスを発揮するようになっている。詳細はこちらのスペック表を参照のこと。
価格は、DXP2800が5万5880円、DXP4800Plusが9万9880円、DXP6800Proが16万9880円。
これが、クラウドファンディングの早期割引ではそれぞれおよそ40%オフの、3万3528円、5万9928円、10万1928円で提供される。購入するならこの機会は逃せないし、早期割引の数は限られているだろうから、できればクラファン開始後すぐに買いたい。
なお、クラウドファンディングは、今すぐ開始されるわけではないく、2月14日の午前10時からスタートするとのこと。
製品をプレゼンテーションされた、UGREENの日本カントリーマネージャーのIvy Liaoさん(左)と、フォーカルポイントの田中大士さん。
今年のバレンタインデーは、デートは諦めてUGREENのNASyncの購入のためにパソコンの前で待機した方が良さそうだ。
なお、ThunderVoltでは本機を先行してお借りしているので、さっそくレビューをお届けする予定だ。
(村上タクタ)