14日放送の『A LABBO』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之さんが出演。
悪口トークをしても叩かれにくくなるコツを明かしました。
■アイドルが即興キレトーク
今週は、お笑いコンビ・Aマッソ(加納さん、むらきゃみさん)と、ゲストのアイドルグループ・BEYOOOOONDSのメンバー3人が、テーマに沿って即興で“キレトーク”を披露。トーク披露後は井口さんが一人ひとりのトークを振り返り、さらに面白くなるアドバイスを伝授します。
最初のキレトークテーマは「アップデートできてない奴」。BEYOOOOONDSの岡村美波さんは「人の価値観を否定してくる人」についてキレトークを展開します。
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■アカンおっさん
映画が大好きという岡村さんですが、好きな映画の話をしていると「それ好きなんセンスないわぁ〜」と否定してくる「おじさんなスタッフさん」がいるそう。「センスないわな、あれ観てる奴」などと言ってくることもあり「ちょっとそれはアカンなぁ」と日々感じているのだとか。
岡村さんの話を聞き、加納さんも「名作マウントするおっさん」についてキレトーク。「映画好きならこれ観とかなあかんで」とマウントしてくるおっさんに対して「何本あんねん!」とツッコミたくなるそう。井口さんも「そもそもね、映画を観ているというだけで偉そうな奴が意味分かんない」と言い、スタジオの共感を誘います。
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■“偏見”をちょい足し
トーク終了後、井口さんは岡村さんのキレトークについて「(腹立つことを)言ってくる人がどういう人なのかとか、なんでそんなこと言ってきてるのかみたいな、“偏見”を入れてほしかった」とアドバイス。
例えば「どうせあいつはネットのレビューだけ読んで、映画観た気になってるだけで、何にも分かってない」などと偏見を足して相手を具体的に表現することが大事だと言います。
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■「意外と叩かれずに済む」
井口さんによると、事実を話した後に想像で偏見をプラスして「どうせこんな奴は、こうなんだ」と締めるのが「一番大事」だそう。 「そうすることによって、『悪口を言ってる人』から『変なこと言ってるなー』で終わる」「意外と叩かれずに済む」のだとか。
井口さんのアドバイスに「タメになるでこれ!」「勉強になります」と目を丸くする加納さんと岡村さんでした。
(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)