【60~70代の男性に聞いた】歌声が泣ける「日本人ボーカリスト」ランキング! 2位は「八代亜紀」、1位は?

 情熱的な歌い方やしっとりしたバラード歌唱など、ボーカリストたちの圧倒的な歌声を聞いて感動し、涙を流した経験がある人も多いのではないでしょうか。

 そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60~70代の男性を対象に「歌声が泣ける日本人ボーカリストは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 果たして全国の60~70代の男性から「歌声が泣ける」と支持された日本人ボーカリストは、誰だったのでしょうか。ランキング上位を見ていきましょう!

第2位:八代亜紀

 第2位に選ばれたのは「八代亜紀」さんです。1971年にデビューした八代さんは、1979年に発表した「舟歌」が大ヒットを記録。さらに1980年に「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞するなど、国民的な人気を獲得してきました。

 ハスキーで艶やかな歌声を持ち、演歌だけでなくポップスやジャズなどの分野でも活躍。2010年にはその歌唱技術が認められ、文化庁長官表彰を受賞しました。2023年に惜しくもこの世を去りますが、現在も多くの人からその歌声が高く評価されています。

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第1位:美空ひばり

 第1位に輝いたのは「美空ひばり」さんでした。1949年に「河童ブギウギ」でレコードデビューした美空さんは、「リンゴ追分」「柔」「愛燦燦(あいさんさん)」「川の流れのように」といった多くのヒット曲を発表。日本を代表する歌手の一人として、活躍し続けました。

 多くの人を歌声で感動させ、1989年には女性初の国民栄誉賞を受賞。亡くなった後も功績が称えられ、2019年の「第70回NHK紅白歌合戦」では美空さんを人工知能技術でよみがえらせた「AI美空ひばり」が登場し、話題になりました。