インドネシアリーグで選手同士が殴り合う乱闘があった。イギリスメディア『THE Sun』などが伝えている。
リーガ2でデルトラスFCとペルシボ・ボジョネゴロが対戦。試合は1-1で引き分けた。暴動のきっかけは終了間際のプレー。1点ビハインドのペルシボは、敵陣ゴール前で得たFKをクイックリスタート。その流れから同点ゴールが生まれた。
劇的な展開だが、デルトラスの選手たちは納得がいかない。審判団に詰め寄り、激しく抗議。線審を取り囲めば、走り去ろうとする主審を追いかけ回す選手も。一部のサポーターも乱入するなど、ピッチ上は騒然となった。
【動画】ピッチ上は騒然! インドネシアリーグでまさかの乱闘騒ぎ
この様子は動画で拡散され、記事は「衝撃的な映像には、両チームの選手が互いにパンチやキックを繰り出す姿が映し出されていた」と記す。
同メディアはデルトラスのアミール・ブルハヌディンCEOのコメントも掲載。「ファウルが起こった時、我々の選手たちは準備していたが、ボールは相手選手によって動かされ、フリーキックはすぐになされた。しかし、相手選手の位置は明らかにオフサイドだった」と判定に不満を募らせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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