現地1月13日に開催されたFAカップの3回戦で、トッテナムは5部のタムワースとアウェーで対戦。普段はレンガ職人、タクシー運転手、郵便配達員など別の生業をしているセミプロ集団を相手に、90分を終えて0-0とまさかの大苦戦を強いられる。
主将の韓国代表ソン・フンミンらを投入した延長戦で3ゴールを挙げ、何とか3-0で勝利を収めたものの、厳しい非難の声に晒されている。
とりわけ糾弾されているのが、ドイツ代表FWのティモ・ヴェルナーだ。韓国メディア『OSEN』は、英国メディアでの酷評ぶりを紹介し、「お前はプロか?トッテナムのウインガーが郵便配達員に止められる→屈辱の1点評価。『衝撃以上のものだった』と猛批判を浴びた」と伝えている。
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記事は、リバプールOBのスティーヴン・ウォーノック氏が「言いたくないが、典型的なヴェルナーだった。彼は決して得点しそうには見えないし、自信も全くない。パフォーマンスは酷かった」と批判したと報道。また、『ガーディアン』紙はこうこき下ろしたという。
「ヴェルナーはおそらくプロのサッカー選手だ。しかし、運命的な瞬間やひどい怪我がいくつかあったら、彼らの立場は簡単に変わったかもしれない。100分以上、人工芝のピッチで彼ら(ヴェルナーとセミプロの選手たち)を隔てるものは何もなかった」
「1点」の採点をつけた、『スパーズ・ウェブ』は「ヴェルナーは前半、衝撃以上の出来だった。ボールをもらってもキープするのに苦労し、後半も同じだった」と嘆いている。
不振が続いている28歳は、放出も囁かれている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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