ラムネを“1粒”ずつ並べて10時間…… 完成した“まさかの広告”に思わず仰天 「何粒並べたんだろう」

 ラムネを1粒ずつ並べ、約10時間もの時間をかけて完成させた「森永ラムネ」の広告が、思わずびっくりしてしまう仕上がりです。これはすごい。

ラムネを10時間かけて並べ、完成したのは……

 森永製菓は13日から、勉強時の“集中のお供”として「森永ラムネ」をPRする受験祈願の交通広告を、東京都、大阪府、愛知県の3都府県で掲載。その内容は、大量のラムネを使用したドットアートでした。

 ドットアートは体育館を貸し切り、約10時間をかけて森永製菓社員と制作スタッフで作られたといいます。制作されたのは、1人で黙々と勉強する様子や、友達と図書館で宿題をする様子などを表した4種のデザインおよび「よび覚ませ、集中力。」という文字(大小2種)です。

「何粒並べたんだろう」の声

 この広告にSNSでは「何粒並べたんだろう」と驚く声も。森永製菓によると、本物のラムネが3万9061粒も使われているそうで、超大作となっています。

SNSの反応。3万9061粒が使用されています

 なお、YouTubeでは制作メイキングも公開中。広告は「東急田園都市線 渋谷駅 B1F A0・A1 出口方面 道玄坂ハッピーボード A30」(東京都)、「Osaka Metro なんば駅 パノラマビューセット」(大阪府)、「名古屋市営地下鉄 名古屋駅サンフラワーボード広告」(愛知県)で、19日まで掲出予定です。

メイキング映像

ラムネを並べている様子

メイキング映像

完成した作品