14日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に、元バレー日本代表の古賀紗理那さんやパリ五輪卓球女子団体で銀メダルの張本美和選手が出演。試合後のインタビューにまつわるトークで、明石家さんまら出演者が驚く場面があった。
■インタビューで詳しく話さない理由
インタビューでテンポ良く話せるかという話題で、張本選手は「喋りたいことが多いんですけど、対策されないように中身までは言わないようにしてます」とコメント。さんまは「（対戦相手が）インタビューで分析しよんの？」と驚き、出演者からも「へぇ〜」「全部言われへんのか」との声があがった。
NON STYLEの井上裕介が「嘘ついたらええんちゃうんですか？ 相手の選手を惑わすためにちょっと違うこと言うてみたりとかは作戦でできないんですか？」と提案するが、さんまから「インタビューで嘘はあかんやろ」とツッコミが。アスリート陣も微妙な反応で、すかさず相方の石田明が「お前性格悪いな！」と笑いを誘った。
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■勝因は「声を出しました」
パリ五輪スポーツクライミング複合銀メダルの安楽宙斗選手は、「対人競技じゃないんで」と想定よりも話してしまうようだが、バレーの古賀さんは「『今日の戦術は』とか『勝因は』とか聞かれても、とにかく声を出しましたとかそういう感じで、戦術は言わないようにしてます」と明かした。
さんまは「だからああいうインタビューになるんだみんな。『頑張ります』しか言えないんだ」と納得していた。
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■ネットの反応は…
アスリートたちが語ったインタビューで試合内容を詳しく話せない理由に、出演者たちから驚きの声があがり、ネット上でも「めちゃくちゃへぇー！ ってなった」「そういう理由だったのか！」といった反応が見られている。
（文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
