現地時間1月15日に開催されたプレミアリーグの第21節で、冨安健洋が故障離脱中の3位アーセナルと13位の宿敵トッテナムが前者のホームで激突した。
白熱のノースロンドン・ダービーは序盤からアーセナルが押し込む展開となるなか、トッテナムが決定機を迎える。22分、CKの流れからクルセフスキがボックス内でフリーとなるが、ゴール至近距離からのシュートはGKラジャにセーブされる。
それでも25分、セットプレーのクリアボールをソン・フンミンがダイレクトで捉え、アウェーチームが先制ゴールを奪う。
しかし40分、アーセナルが得意のセットプレーで同点に追いつく。ライスのCKにDFガブリエウ・マガリャンイスがファーサイドでヘッドで合わせ、ネットを揺らした。
さらにその4分後、カウンターからトロサールが左足で強烈なシュートをねじ込み、あっという間に逆転に成功する。
【動画】トロサールの鮮烈決勝弾
後半は一進一退のなか、アーセナルは73分、ライス、ウーデゴーが立て続けにシュートを放つも相手GKに阻まれる。
最後までアグレッシブに攻めたアーセナルがこのまま2―1で勝利。2位に再浮上し、消化が1試合少ない首位リバプールとの差を4ポイントとした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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