「10点取れなかったのは不運」アーセナルの心臓ライス、宿敵トッテナムを逆転撃破も反省!「あと5、6点は取れたはず」

 現地時間1月15日に開催されたプレミアリーグ第21節で、冨安健洋が故障離脱中の3位アーセナルは、13位のトッテナムとホームで対戦。2-1で宿敵を撃破し、公式戦4試合ぶりの勝利を挙げた。

 アーセナルは序盤から押し込むが、相手エースのソン・フンミンに先制点を許す。それでも40分にデクラン・ライスが蹴ったCKにガブリエウ・マガリャンイスがヘッドで合わせ、オウンゴールを誘うと、その4分後にカウンターからレアンドロ・トロサールが勝ち越し点をゲット。あっという間に逆転に成功し、そのまま白熱のノースロンドン・ダービーを制した。
【動画】伸びる!伸びる!同点弾を呼び込んだライスの絶妙クロス
 ただ、ライスは反省を口に。英紙『Daily Mail』によれば、前日に26歳の誕生日を迎えたイングランド代表MFは、試合後のインタビューで率直な思いをこう明かした。

「最初の1分、最初の45分は純粋に支配していた。ダービーだったことが分かる。10点取れなかったのは不運だった。それが気持ちだよ。あと5、6点は取れたはずだし、残念だ」

 向上心が人一倍強いチームの心臓は、決して満足していない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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