タレントの中川翔子が16日、自身の公式Xを更新。マルチタレントとして活躍した亡父・中川勝彦さん(享年32)の生前のエピソードを聞き、心境をつづった。
■86年リリースのアルバム
当時小学3年生だった1994年に父の勝彦さんを亡くしている中川。墓参りに行ったことを報告するなど、父親思いの様子を以前から伝えているが、この日は「亡くなって31年目、また足跡が見つかった!」とつづり、写真を1枚アップ。
勝彦さんが86年にリリースしたアルバム「FROM PUBERTY」のジャケットが写されていた。
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■当時のスタッフから伝言
ジャケットを見せた中川は「いま、ご一緒するスタッフさまが、当時、父 中川勝彦のこのアルバム制作に参加していて」と、自身のスタッフが関わっていたことを明かす。
そのスタッフから「現場で勝彦さんから話しかけられたり、レコーディングでも生音と最初の発声に感動したことを覚えている」と、アルバム制作時のエピソードを聞いたそう。
勝彦さんの生前の様子を聞いた中川「いつかわたしに伝えたかったと、お話いただき感激。悔しい」と心境をつづっている。
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■写真に「カッコいい」「お父さん似」
中川のポストを見たファンからは、「しょこちゃんが芸能活動してなかったら辿り着けなかったかもしれないね しょこちゃんが手繰り寄せたご縁だね」「素敵なお話 お父様もしょこたんもしっかりと生きた証を残してるね」といったコメントが上がった。
アルバムのジャケットには勝彦さんの顔が大きく写っていたが、「しょこたんの父親カッコいい」「勝彦さんカッコいいですね」「イケメンすぎる」との声や、「なんとなく顔父親に似てるとは前々から思ってた」「しょこたんさんってお父さん似だよね!」と反応するファンも見られる。
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■亡父のエピソードに「感激」
亡くなって31年目、また足跡が見つかった!
いま、ご一緒するスタッフさまが
当時、父 中川勝彦のこのアルバム制作に参加していて、現場で勝彦さんから話しかけられたりレコーディングでも生音と最初の発声に感動したことを覚えている、いつかわたしに伝えたかったと、お話いただき感激。悔しい。 pic.twitter.com/D7zv0x1k0C— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) January 16, 2025
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)