16日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で、寒暖差が激しいと増えてくるという胃腸のトラブルを防ぐための特集を放送しました。

専門家である医師がスタジオに登場してヨーグルトの効果について解説するくだりで、司会の山里亮太さんが妻の蒼井優さんのセリフを引用して反響を呼んでいます。

■寒暖差で便秘の人が増える?

医師によると、冬になり寒暖差が激しくなると胃腸の不調を訴える患者が増えるとのこと。冷えてくると自律神経・交感神経が緊張状態になりがちで、いつも軽い便秘の人の症状が重くなることも。

老廃物をためることによって大腸がんのリスクも高める可能性があり、肌荒れやむくみの原因になるそうです。

番組では、味噌汁を飲む際にエキストラヴァージンオリーブオイルを垂らす方法や、アボカドを食べるなど、腸を動かすための豆知識を紹介しました。

関連記事:「ほんっとに苦手」リュウジ氏、嫌すぎて撮影中にフリーズ… 「すごい同感」「まじで甘くしないで」の声も

■腸内環境悪化で体臭が変化

腸内環境悪化のサインは、便秘や体の冷え、肌荒れやむくみ、体臭がきつくなることなどがあげられるそう。

対策としては、不溶性・水溶性と2種類の食物繊維をバランスよく食べる、ヨーグルトを食べるなどが有効とのこと。

また、ヨーグルトの中には乳酸菌とビフィズス菌が含まれており、乳酸菌は主に小腸で体の免疫力をアップし、ビフィズス菌は主に大腸で整腸作用に関わっているそうです。

関連記事:『ハウルの動く城』大泉洋、カブのほかに“もう一人”演じていた 「マジかよ」「知らんかった…」

■山里亮太が蒼井優の名ゼリフを

巷では多種多様なヨーグルトが販売されていますが、医師によると「お腹で試してみて、調子がいいなというものを選んでいただく」ことが大切だそう。

人によって「あうあわない」があるそうで、山里さんは「これを食べているときに調子がいいなぁと思ったら、あう、ということですね」と考察。

さらに「相性ですものね、自分の。ほんとに、人にはヒトの、いろいろがあるんでしょうね」と、妻の蒼井優さんもCMのフレーズ「人にはヒトの乳酸菌。」を思わせるコメントをしています。

(文/Sirabee 編集部・星子