ソニー生命保険は、2024年10月18日から10月28日にかけて、全国の20歳~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象としたインターネットリサーチを実施。その結果を「47都道府県別 生活意識調査2024」として発表しました。
本記事では、調査結果の中から「自慢の自県出身のスポーツ選手」を都道府県別で紹介します。
(出典元:ソニー生命「47都道府県別 生活意識調査2024」)
広島県:新井貴浩
広島県広島市出身の「新井貴浩」さんは、1998年のドラフト会議で広島東洋カープから6位指名を受け入団し、プロ野球選手としてのキャリアをスタート。2005年には本塁打王を獲得するなど、カープの主力選手としてチームを牽引しました。
2007年オフにFA権を行使して阪神タイガースへ移籍。その後、2015年に広島東洋カープに復帰し、2016年にはシーズンMVPを受賞。さらに、2016年から2018年までのチームの3連覇にも大きく貢献しました。2023年からは同チームの監督に就任。選手時代に培った経験とリーダーシップを生かし、チームを導いています。
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北海道:北口榛花
北海道旭川市出身の「北口榛花」さんは、幼少期は水泳に打ち込み、中学時代には全国大会に出場するほどの実力を持っていましたが、高校に入学後、陸上競技に転向。わずか2年でその才能を開花させ、高校2年生のときに出場したインターハイ女子やり投げで、見事優勝を果たしました。
日本大学在学中の2019年には、日本記録を更新する快挙を達成。2023年、世界陸上ブダペスト大会で66メートル73を記録し、日本女子フィールド種目として初めて世界陸上金メダルを獲得します。さらに、2024年8月に開催されたパリ五輪では、日本女子フィールド種目として初めてオリンピック金メダルを獲得しました。