カルビーは北見市常呂町産のところピンクにんにくを使用した、道民のためのポテトチップス「じゃがいも道 ところピンクにんにく味」を数量限定で発売。
1月20日より、北海道内のスーパーやドラッグストアなどで販売されます。想定価格は税込160円前後です。
「ところピンクにんにく」は、常呂町で開拓時代から栽培されてきた在来種。収穫直後、薄いピンク色をしていることから「ところピンクにんにく」と命名されたとのこと。一般的なにんにくよりも香りと辛みが強く、加熱すると甘みが増すそうです。
一方、2022年10月に誕生した「じゃがいも道」は、北海道産じゃがいもを北海道工場で製造したり、北海道にゆかりのあるメンバーが開発したりするなど、細部まで北海道にこだわって作られた厚切りポテトチップス。
秋ごろから翌年5月ごろまでの道産じゃがいもが使用できる季節に限り、毎年発売されています。
そんな「じゃがいも道」の、「ところピンクにんにく味」が最初に発売されたのは2023年。「ところピンクにんにく」の旨みを活かしつつ、「じゃがいも道」に合うパウダーにするのに苦労したものの、構想から2年を経て発売されたそうです。
今回発売する「じゃがいも道 ところピンクにんにく味」は、中身を改良。北海道民は濃い味を好む傾向があることから、食べ始めに感じるにんにくの風味がアップされているとのことです。
なお、公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」やアンテナショップ「カルビープラス」の店舗でも販売されます。
情報提供:カルビー株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025011609.html