「ちょっと残念…」日本球界殿堂入りのイチロー氏、“満票”ならず…ネット波紋「実績を考えれば当然」「めでたいのにモヤっとする」

 野球殿堂博物館の表彰委員会は1月16日、日本のプロ野球などで顕著な活躍をした選手に贈られる、今年の野球殿堂入りを発表。競技者表彰のプレーヤー部門は、日米通算で4367安打をマークしたイチロー氏とNPBで歴代最多の1002試合登板、通算407セーブの岩瀬仁紀氏が選出された。
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 これまでイチロー氏に関しては、日米の両球界で史上初となる満票での殿堂入りが期待されていたが、有効得票数349票のうち323票を獲得。得票率92.6%で惜しくも“満票殿堂入り”とはならなかった。
  この結果には日本人ファンから、ネット上でさまざまな反応が寄せられている。

「満票入らない不思議」
「実績を考えれば当然」
「めでたいのにモヤっとする」
「満票にならないのはなんでだろ?」
「選ばない理由ってなんなんだろ」
「満票か、どうかなんか公表せんといいのに」
「満票ならずにちょっと残念」
「やっぱイチローさんは特別だよね」

 なお、そのほかエキスパート表彰からは掛布雅之氏、特別表彰委員会から、富澤宏哉氏が殿堂入りとなっている。また今月21日(日本時間22日)にはイチロー氏の殿堂入りが確実視されている米国野球殿堂入りの発表が控えており、満票での表彰に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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