AEWダイナマイトが現地時間15日、オハイオ州シンシナティで行われ、石井智宏がAEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカに挑戦を表明。1・18AEWコリジョンで両者の再会対決となるタイトルマッチが実現することになった。
この日、バックステージの映像が流され、オカダの前に石井が現れた。オカダが英語で「石井さん、お久しぶりです。お元気ですか?」と語りかけると、石井は無言のまま。オカダが肩にかけたベルトを指さして挑戦を意思表示した。
これを受けて1・18AEWコリジョンで両者によるコンチネンタル王座戦が実現することになった。二人はオカダが新日本所属時代にCHAOSとして長らく共闘。2013年、2015年、2016年、2020年とG1 CLIMAX公式戦で4度対決(オカダの3勝1敗)し、昨年2月にオカダが新日本を退団するまで棚橋弘至とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王者を保持していた。オカダと石井が3日後、1年ぶりに同じリングに立つ。